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会員活動報告
12.富士自然観察の会のいま :  富士自然観察の会

富士山の南麓、愛鷹山塊以西、富士川以東富士市とその隣接地域をフィールドにしております。 会の発足当初から会員を対象にした自然観察会が活動の中心です。 身のまわりの自然に関心をもってもらいたい。 そして、愛着をもってもらいたい。自分にとってかけがえのないものであることに気付いてもらいたい。 素朴な願いから会を立ち上げました。

現在、130名の会員を数えますが、 積極的に参加する方は時間にゆとりのあるメンバーで、 未来を託す若者の姿がないことが長い間の課題でした。 経験からヒトの自然への興味、係わり方は9才頃までに土台が固まってしまうようです。 「親と子の観察会」を計画する所以です。 しかし、バブル期までの経済、 開発中心の時代からゆとり中心のソフト重視の世の中に傾きかけていること。 小中学校の週休2日制への動きも追い風になりました。 今、会の活動の場も会員対象を柱にしつつ「こどもエコクラブ交流会」「 ふじのくにゆうゆうクラブ」市内各公民館行事など、 それぞれの地域に密着した場へ輪を広げています 。会員対象12回など月2回の年間計画をこなしますが、 各方面の要請を受け自然との対話の手助けをしております。この合間にフィールド調査で腕に磨きをかけます。

親子観察会では「遊びながら自然に親しむ」方法を取っております。 これまでに蓄積した「あそび」を整理して冊子にまとめる作業が進行中です。 埋もれたあそびの発掘ばかりではなく、会員が工夫したユニークな自然に親しむ方法を絵入りで紹介します。

我が町は、富士山麓開発に網をかけ乱開発に歯止めをかけているにもかかわらず、 裾野に人工物が緑を蝕んでいることも事実です。私たちの活動の成果が試されています。

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