富士山ピンバッジ新シリーズデザインの決定・発表!



 

富士山の環境保全に取り組んでいる「ふじさんネットワーク」では、富士山世界文化遺産登録への機運醸成を目的として、富士山ピンバッジの新シリーズのデザインを募集し、最優秀賞1点、優秀賞2点を決定しました。

1 選考結果

(1) 最優秀賞

木藤 宏文(きとう ひろふみ) 47歳、愛知県在住、
グラフィックデザイナー
シリーズ名:雲シリーズ(4種)
シリーズのコンセプト: 富士山の環境保全は、奇麗な空気・健全な気象環境と美しい 富士山の全てが保全されて成り立つと思います。富士山の気象現象と風景のアクセントとなる雲を題材に、富士山の環境保全を雄大な美しい姿風景としてシリーズにしました。
選定理由:雄大で美しい富士山を後世に継承しようというメッセージが込められており、また、誰からも親しまれるデザインである点が高く評価されました。

 

 

 

(2) 優秀賞

宇佐美 裕希(うさみ ゆき) 27歳、静岡県浜松市在住
 シリーズ名:動物シリーズ(3種)
丸山 竜太郎(まるやま りゅうたろう)  24歳、兵庫県在住
 シリーズ名:動物シリーズ(3種)

 

 

(3) 応募状況

募集期間:平成24年7月下旬〜10月末
応募総数:272シリーズ(912種のデザイン)
24都府県、254人の方から御応募いただきました。

 

 

(4) 審査会

11月16日に星野委員及び保崎委員による事前審査を通過した5点について、11月30日に県庁で開催した審査会で審査しました。

審査委員長

土 隆一
(ふじさんネットワーク会長・静岡大学名誉教授)
審査委員

漆畑 信昭
(ふじさんネットワーク副会長・公益財団法人柿田川みどりのトラスト会長)
関 隆文
(ふじさんネットワーク副会長・NPO法人富士山ナショナル・トラスト理事)
山田 辰美
(ふじさんネットワーク副会長・富士常葉大学教授)
佐藤 一彦
(ふじさんネットワーク副会長・静岡県くらし・環境部環境局長)
星野 順啓
(ふじさんネットワーク正会員・日本グラフィックデザイナー協会静岡地区代表幹事)
保崎 哲也
(ふじさんネットワーク正会員・株式会社静岡博報堂クリエイティブディレクター/イラストレーター)

 

2 発表・授賞式

3月16日(土)に沼津労政会館で新シリーズデザインの発表と入賞者授賞式を行いました。

     

 

 

富士山の環境保全のために募金してピンバッチをもらおう!

申込方法

送付希望 :

郵便、電話、FAX又はメールで1-4の事項をお知らせください。
1-名前
2-住所
3-電話番号
4-希望するピンバッジの種類・個数
振込用紙を送付します。振込の確認ができしだい、ピンバッジを送付します。(振込手数料・送料は不要)

 

直接受取希望 :

ふじさんネットワーク事務局まで、連絡をした上でお越しください。募金と同時にピンバッジをお渡しします。

  • 富士山の雲シリーズ:1セット4個組(大きさ:各直径32ミリメートル)1口 1,000円以上
  • SAVE Mt.FUJI:1個(大きさ:直径26ミリメートル)1口 300円以上
  • 花シリーズ:1セット5個組(大きさ:5個セット直径66ミリメートル)1口 1,000円以上