【団体詳細】 富士マウントライオンズクラブ
当クラブは、2014年9月14日(日)環境保全事業『ふじ山夢ロード』掛かり枝除去・ゴミ清掃(十里木カントリークラブ 西側交差点より5km)を行いました。
また、国有林「ブナ林シカの食害被害状況調査」を併せて行ないました。
『ふじ山夢ロード』植樹は、富士市役所 林政課のご協力の下、名称を『ふじ山夢ロード』と名付け、当クラブが結成20年の記念事業として2010年(平成22年度)6年間(年/1km)約6kmにわたり毎年5月に(富士さくら、モミジを各100本)植樹を行って参りました。今年度の植樹事業は、2015年5月10日(日)を植樹予定しております。
『ふじ山夢ロード植樹』以来、毎年9月に掛かり枝除去作業と下草刈り、ゴミ清掃を行っております。今年は、残暑厳しいなか天候に恵まれ、大変有意義にアクティビティを実施できましたことを報告申し上げます。
「ブナ林シカの食害対策事業」は14年前、結成10周年記念事業の一環として、0.17haにブナ、ひめシャラ、等々の苗木植樹。(富士山国有林 199-6-1)
当クラブの生涯テーマ「富士山にみどりを」を掲げ富士山の自然を取り戻す事を目標とし活動を行って参りました。現在では静岡森林管理署「社会貢献の森」事業に協定を結び、近年有害鳥獣の被害が報告され食害防止のため、苗木にコモを巻くなどの食害対策をして参りました。今年度も状況確認を行って参りました。苗木はシカの食害に合う事なく成長しておりました事をあわせてご報告致します。
富士マウントライオンズクラブでは、地球温暖化を真剣に取組み、今後も様々な形で、富士山の環境保全と清掃活動を実施して行きたいと考えております。