○富士山は、その麓に豊かな湧水や動植物の恵みをもたらし、人々はそのふところで豊かに暮らしてきたように思われています。
○しかし一部の、湧水の流れから遠かったり、火山灰に覆われた土地に暮らす人々は、貧困と飢えに耐えながら、創意工夫と試行錯誤によって開拓を進め、独特の作物を育てる里山を作り上げてきました。
○今回講師をお願いする中山様は、静岡県教育委員会で富士山の世界遺産登録に携わる一方で、厳しい開拓を乗り越えてきた方々の生の声を精力的に記録し、現在の私たちが親しんでいる富士山の里山が形づくられるまでの、想像を絶する苦難の物語をまとめてきました。
○中山様の講演を通して、皆さんが富士山麓の里山の歴史と価値を知っていただく機会になればと思います。
○参加費無料! ぜひ、ご参加ください!!
日時 | 平成31年3月9日(土) 13:30~15:00(13:00から入場受付開始) |
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実施場所 |
沼津商工会議所 4階大会議室 住所:沼津市米山町6-5 JR沼津駅北口から徒歩10分 |
定員 | 先着60名 |
主催 | ふじさんネットワーク |
講演 | 演題:「富士山の里山に生きる人々」(仮) 講師:愛知大学文学部非常勤講師 中山 正典 氏 |
申込 |
参加希望者は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記の上、<郵便><FAX><電子メール>のいずれかによりお申込ください。
【申込先】 |