Mt. Fuji polishing strategy
富士山みがきあげ作戦



活動事例
参加者:ダイダン株式会社 静岡営業所(10人)
実施日:平成28年7月2日(土)13時~14時30分
場 所:県道152号 富士山スカイライン 富士宮口五合目の駐車場・道路沿い一帯
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:12個
②ビン類:1個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):50個
⑤袋類(菓子・食品等):50個
⑥タバコの吸殻:200本
⑦その他 車のドアバイザー:1本
     サンダル・靴下:1個
     ティッシュ:10個
     カップラーメンの容器:1個
【ごみが多く見られた場所】
駐車場脇の草の茂みや樹木の中
バス停発着場(たばこの吸い殻)
岩や木などで見えにくい所
【活動中に気が付いた点】
たばこの吸い殻が多かった。(バス停発着場所や駐車場の脇の茂みなどが特に多かった)
登山口周辺にはほとんど無かったが、駐車場の脇など人目につかないような場所に多かった。
風が強く、飛ばされてしまったごみもあるのではと思った。
【ごみを捨てさせない方法】
遠くから見る富士山も綺麗ですが、間近から見上げる富士山も雄大でとても美しいと思いました。
ごみやたばこのポイ捨てをなくすためには、ごみは持ち帰る・ましてや捨てられないといった状況を作り上げることが必要かと思います。
そのために、清掃活動や啓蒙活動などを行い、綺麗な状態を保ち続ける事が大切だと思いました。
また、たばこのポイ捨てに関しては、携帯灰皿の普及が必須で、例えば、富士山のイラストを付けた携帯灰皿を、バスの中や目に見える形で販売できないかと思いました。
古い歴史より、壮大で美しい富士山を未来にも残したいと願います。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(19人)
実施日:平成28年5月9日(金)10時55分~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:15個
②ビン類:10個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):5個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:40本
⑦その他 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
ゴールデンウィーク明けのせいか前回清掃時と比較して、ビン類とタバコの吸い殻が多くなっていた。清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする 。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(22人)
実施日:平成27年12月18日(金)11時~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:15個
②ビン類:3個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):5個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:15本
⑦その他 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時よりもカン類とタバコの吸い殻が多くなっていた。清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする 。
参加者:株式会社美幸輝(みゆき)(10人)
実施日:平成27年11月3日(火)14時30分~16時30分
場 所:駿東郡小山町 富士スピードウェイ周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:30個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:20個
④袋類(コンビニ・スーパー等):10枚
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:30本
⑦その他 電子機器:2個
     プラスチック容器:15個
【ごみが多く見られた場所】
道路沿いの林、茂みの中(人目につきにくい場所)
道路沿いの側溝
交差点の緑地
【活動中に気が付いた点】
コーヒー飲料のプラスチックコップが去年より多く感じた。
長期間放置されたまま土の中に埋もれている缶があった。
缶の中に雨水や飲み残しが残存しているものもかなりあった。
道路沿いの草刈りをしてある場所にはゴミは少ない。
参加者:トヨタ部品静岡共販㈱ 富士営業所(16人)
実施日:平成27年10月25日(日)8時~9時
場 所:田子の浦海岸(ふじのくに田子の浦みなと公園付近)
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:20個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:380本
④袋類(コンビニ・スーパー等):6枚
⑤袋類(菓子・食品等):30枚
⑥タバコの吸殻:160本
⑦その他 タイヤ・アルミホイール:1個
     サンダル:8足
     花火(ロケット):45本
【ごみが多く見られた場所】
砂浜にて花火のゴミ(特にロケット花火)
テトラ内でのペットボトル
【活動中に気が付いた点】
公園内は非常に綺麗でありゴミの持ち帰りも徹底されている
砂浜では、花火ゴミ(ロケット花火)が目立った
※一般花火ゴミは持ち帰るがロケット花火は飛んでいってしまう為、持ち帰らない様子
大量ゴミ袋を抱え集まる事で公園に遊びに来ていた方々への清掃換気にも繋がると思った
ペットボトル内にタバコの吸い殻が詰められていた
木類は自然に返る物とし人口物(缶、ビニール、ペットボトルを中心に収集)
※資源ゴミはしっかり分別してリサイクルして頂きたい。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(19人)
実施日:平成27年9月11日(火)11時~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:5個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):5個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:5本
⑦その他 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時とごみの量は、ほぼ同じだったが、清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする。
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参加者:株式会社虎屋 御殿場工場(54人)
実施日:平成27年7月24日(木)16時30分~18時30分
場 所:株式会社虎屋 御殿場工場 周辺道路 実施延長 約12km
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:15kg
②ビン類:5kg
③ペットボトル類:5kg
④袋類(コンビニ・スーパー等):2kg
⑤袋類(菓子・食品等):3kg
⑥タバコの吸殻:2kg
⑦その他
 木くず:2kg
 ティッシュペーパー等の紙くず:3kg
【ごみが多く見られた場所】
道路脇の草むらでの飲料容器(空き缶・ペットボトル)
道路脇側溝の蓋がなく開放状態の箇所は、袋の中に缶・ペットボトル・弁当カス等が混在したままでポイ捨てが見られる。
【活動中に気が付いた点】
・活動前に周辺の下見を行いましたが、公共施設(樹空の森)前の道路は清掃がしっかり出来ていて綺麗でした。
・住宅・民家周辺は、地域での清掃活動が徹底されていてほとんどごみが無かった。
・幹線道路の草むらの中には、飲料容器(空き缶・ペットボトル)のごみが捨てられていた。観光客の数が増えている影響で、ポイ捨てが多く、コンビニの弁当・空き缶などが入ったごみが側溝(見えない所)に捨ててあった。
・毎年、富士山みがきあげ作戦として認定いただき、ありがとうございます。
・富士山が世界遺産に登録され、御殿場地区の道路は車の量が増えています。弊社としても交通安全等には充分配慮して活動を行っておりますが、ふじさんネットワークにおいて保険に加入していただけていることで、安心して活動する事ができます。
・おいしい水を供給してくれる富士山と地元の皆さんの日頃のご恩に感謝し、これからも社会貢献活動を推進してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
【ごみを捨てさせない方法】
・道路周辺のこまめな草刈
 草が伸びている箇所では、ごみが多い。
 ごみが隠れるため、心理的に捨てやすいのではないか。草を刈って、ごみが目立つようにすれば、ポイ捨てを予防できるのではないか。
・側溝に蓋をつける
 蓋がなく開放状態の側溝にはごみが多い。
 蓋が閉まっている側溝の周りにはごみが少ない。
・ポイ捨て禁止の条例等の整備と、看板設置等による警告
・富士登山者に啓蒙活動を行ってくださりありがとうございます。
 今後も継続した活動として実施される事を望みます。
・富士山世界遺産、富士登山者などのテレビ放映が頻繁に報道されている。
 報道の一部にマナー啓蒙を加えて頂き、観光客のモラル、マナー向上の裾野を広げるように報道各社と協力する。
・教育的清掃活動の実施
 子供たちが将来モラルの低い大人にならないように、清掃活動をすることから今の世間のモラルの低さを学ばせ、自分達がどういう大人にならなくてはいけないかを考えさせる。学校単位、子ども会単位での実施を行政から呼びかける。
 弊社の参加者(大人)も、参加しているうちにモラル、マナーが自然に身についていったのではないでしょうか。
参加者:認定特定非営利活動法人富士山クラブ(17人)
実施日:平成27年6月28日(日)13時~14時半
場 所:田子の浦海岸(静岡県富士市前田地区(番地なし))
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:150個
②ビン類:30個
③ペットボトル類:480個
④その他
 回収ごみ総重量:150kg
 大型ブイ2個・ポット2個・水筒2個
【ごみが多く見られた場所】
海岸(砂浜)の一帯
テトラポットの間
【活動中に気が付いた点】
飲料水用の容器、ペットボトル、缶が非常に多い。
スプレー缶やライターといった危険物も多い。
花火や焚火等といった跡(ごみ)も目立った。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(23人)
実施日:平成27年4月28日(火)10時45分~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:5個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):5個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:5本
⑦その他
 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時とごみの量は、ほぼ同じだったが、 清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、 活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする。
参加者:認定特定非営利活動法人富士山クラブ(17人)
実施日:平成27年2月14日(土)13時~14時半
場 所:田子の浦海岸(静岡県富士市前田地区(番地なし))
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:80個
②ビン類:20個
③ペットボトル類:200個
④その他
 回収ごみ総重量:110kg
 発泡スチロール(ブイ)・DVDプレイヤー・自動車バンパー・木製パレット 各1
 タイヤ 4本
【ごみが多く見られた場所】
海岸(砂浜)の一部地域、数か所
【活動中に気が付いた点】
大量の発泡スチロール片及びペットボトルなど、
打ち上げられたと思われるごみが多い。
防波堤の上から投棄されたごみも多く見受けられた。
【ごみを捨てさせない方法】
・消波ブロックから防波堤までの間に水に浮きやすいごみ(ペットボトル、発泡スチロール等)が散乱していた。
 海岸での清掃だけでなく、ごみを捨てさせない環境を作っていかなくてはいけないと感じた。
・ごみは防波堤沿いに生えている植物に引っかかり滞留しているので、そこに生息している野生動植物への被害(動物の誤飲、植物の成長の妨げ等)が懸念される。
・ごみ持ち帰りの徹底
・マイボトルの普及
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