Mt. Fuji polishing strategy
富士山みがきあげ作戦



活動事例
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(22人)
実施日:平成26年12月19日(金)10時半~12時
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:10個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:5個
④袋類(コンビニ・スーパー等):5個
⑤袋類(菓子・食品等):5個
⑥タバコの吸殻:10本
⑦その他
 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時と比べゴミが増加していたので、清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、 活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
参加者:マックスバリュ東海株式会社(15人)
実施日:平成26年12月13日(月)9時半~11時
場 所:裾野市下和田付近 道路両側 1.8Km ※裾野市道4053号線(別名 パノラマロード)
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:3.45kg
②ビン類:1.2kg
③ペットボトル類:1.8kg
④袋類(コンビニ・スーパー等):4.0kg
⑤袋類(菓子・食品等):0.9kg
⑥タバコの吸殻:該当なし
⑦その他
 可燃ゴミ(紙ごみ等):8.65kg     
 資源ごみ(鉄くず等):0.25kg
【ごみが多く見られた場所】
変わりなく、駐車場・道路わきの側溝・草むら
【活動中に気が付いた点】
車がスピードをかなり出している道路にどうしてこんなにゴミがあるのか。
生活ゴミが多く見られた。  
「9ケ月間」この場所は、9ヶ月間清掃活動をしていませんでしたが、前回実施した3月と比べるとゴミは減少しています。
【ごみを捨てさせない方法】
・前回同様に自衛隊側の道路脇は、草刈りがされていたためゴミが見えやすくなっており回収が容易でした。
・駐車場は、行楽に関係なく、日常的に昼食等に使われ、タバコやゴミが捨てられている場合が多く、看板等の対応が必要と思います。
参加者:株式会社美幸輝(みゆき)(17人)
実施日:平成26年11月3日(月)15時半~16時半
場 所:駿東郡小山町 小山町文化会館前~富士国際ゴルフ倶楽部前、棚頭工業団地内
状 況:
【ごみの種類】
カン類:60個
ビン類:3個
ペットボトル類:10個
袋類(コンビニ・スーパー等):5枚
袋類(菓子・食品等):20枚
タバコの吸殻:30本
その他
 小型電気製品:2個     
 弁当容器:3個
【ごみが多く見られた場所】
道路沿いの林、茂みの中(人目につきにくい場所)
国道の脇
交差点
自動販売機の下
排水溝やその水の流れが止まるところ
【活動中に気が付いた点】
コーヒーの缶が最も多かった。車窓からのポイ捨てと思われ、マナーの向上を切に願う。
長期間放置されたままのゴミもあり、拾いきれなかった。
缶の中に雨水や飲み残しが残存しているものもかなりあった。
地元住民の方に褒められました。
【ごみを捨てさせない方法】
ゴミ拾い活動を通りがかりの人達に見てもらう。
常にゴミの無い清潔な状態を保つことでポイ捨ての抑制になる。
ポイ捨て禁止看板の設置。(古い看板は効果が無い)
地域や企業でのマナーやモラルの教育。
ポイ捨ての刑罰を厳しくする。
このような活動を地道に継続。
子供たちへの積極的な環境教育。
公共ゴミ回収ステーションの設置。(ポイ捨てされるよりは良い)
飲料缶の表面に目立つように「ポイ捨て禁止」の表記をする。(商品価値が下がるが)
参加者:認定特定非営利活動法人富士山クラブ (42人)
実施日:平成26年10月18日(土)13時~14時半
場 所:田子の浦海岸(静岡県富士市五貫島地区(番地なし))
状 況:
【ごみの種類】
カン類:約150個
ビン類:約20個
ペットボトル類:約520個
その他     
 回収ごみ総重量 310㎏
 発泡スチロール片(ブイ)多数(8個)
 タイヤ 1本
【ごみが多く見られた場所】
海岸(砂浜)の一部地域、数か所(台風の影響)
【活動中に気が付いた点】
大量の発泡スチロール片及びペットボトルなど、特に台風18号、19号によって海洋から打ち上げられたと思われるごみが多い。
【ごみを捨てさせない方法】
・ペットボトルや空き缶など、飲料の容器が非常に多く見受けられる。私たち社会の在り方の再考の必要性を考えさせられるとともに、ちょっとしたことで現状は変えることが出来るのではないかとも思う。
・マイボトルの普及
・ペットボトルドリンクのデポジット制
・特定品目にはICチップ制の導入
・幼児期からの、ごみの問題を含めた環境教育の実践。
参加者:認定特定非営利活動法人富士山クラブ(60人)
実施日:平成26年9月27日(土)10時~11時半
場 所:田子の浦海岸(静岡県富士市五貫島地区(番地なし))
状 況:
【ごみの種類】
カン類:約350個
ビン類:約80個
ペットボトル類:約500個
その他     
 回収ごみ総重量 390kg
 タイヤ 5本
【ごみが多く見られた場所】
海岸(砂浜)全域
【活動中に気が付いた点】
ペットボトルなど海洋から流れ着いたと思われるごみが多い。
一方で不法投棄と思しき粗大ごみも存在。
【ごみを捨てさせない方法】
・ペットボトルや空き缶など、飲料の容器が非常に多く見受けられる。私たち社会の在り方の再考の必要性を考えさせられるとともに、ちょっとしたことで現状は変えることが出来るのではないかとも思う。
・マイボトルの普及
・ペットボトルドリンクのデポジット制
・幼児期からの、ごみの問題を含めた環境教育の実践。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(19人)
実施日:平成26年8月1日(金)15時30分~16時
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
カン類:2個
ビン類:2個
ペットボトル類:3個
袋類(コンビニ・スーパー等):4個
袋類(菓子・食品等):3個
タバコの吸殻:2個
その他
 ティッシュペーパー等の紙くず:5個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時と比べゴミが減少していたので、清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、活動を行っている意識が高まる。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
参加者:株式会社虎屋 御殿場工場(65人)
実施日:平成26年7月24日(木)16時~18時30分
場 所:株式会社虎屋 御殿場工場 周辺道路 実施延長 約15km
状 況:
【ごみの種類】
カン類:12kg
ビン類:2kg
ペットボトル類:3kg
袋類(コンビニ・スーパー等):15kg
袋類(菓子・食品等):2kg
タバコの吸殻:2kg
その他
 鉄くず:3kg
 ティッシュペーパー等の紙くず:1kg
【ごみが多く見られた場所】
道路脇の草むらでの飲料容器(空き缶)。
道路脇側溝の蓋がなく開放状態の箇所は、袋の中に缶・ペットボトル・弁当カス等が混在したままでポイ捨てが見られる。
【活動中に気が付いた点】
富士山樹空の森周辺は美しく整備されていた。
住宅・民家周辺は、地域での清掃活動が徹底されていてほとんどごみが無かった。
富士山樹空の森に続く幹線道路には、沢山のごみが捨てられていた。
観光客の数が増えている影響で、ポイ捨てが多く、コンビニの弁当・空き缶などが入ったごみが側溝(見えない所)に捨ててあった。
毎年、富士山みがきあげ作戦として認定いただき、ありがとうございます。富士山が世界遺産に登録され、御殿場地区の道路は車の量が増えています。弊社としても交通安全等には充分配慮して活動を行っておりますが、ふじさんネットワークにおいて保険に加入していただけていることで、安心して活動する事ができます。おいしい水を共有してくれる富士山と地元の皆さんの日頃のご恩に感謝し、これからも社会貢献活動を推進してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
【ごみを捨てさせない方法】
・道路周辺のこまめな草刈
 草が伸びている箇所では、ごみが多い。
 ごみが隠れるため、心理的に捨てやすいのではないか。
 草を刈って、ごみが目立つようにすれば、ポイ捨てを予防できるのではないか。
・側溝に蓋をつける
 蓋がなく開放状態の側溝にはごみが多い。
 蓋が閉まっている側溝の周りにはごみが少ない。
・ポイ捨て禁止の条例等の整備と、看板設置等による警告
・富士山みがきあげ作戦の活動風景の写真などを載せた看板を現地にたてる。
 人がごみ拾いをしている箇所で、ごみをポイ捨てする人はいないと考える。
・富士山世界遺産、富士登山者などのテレビ放映が頻繁に報道されている。
 報道の一部にマナー啓蒙を加えて頂き、観光客のモラル、マナー向上の裾野を広げるように報道各社にお願いする。
・教育的清掃活動の実施
 子供たちが将来モラルの低い大人にならないように、清掃活動をすることから今の世間のモラルの低さを学ばせ、自分達がどういう大人にならなくてはいけないかを考えさせる。
学校単位、子ども会単位での実施を行政から呼びかける。
 弊社の参加者(大人)も、参加しているうちにモラル、マナーが自然に身についていったのではないでしょうか。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(23人)
実施日:平成26年4月25日(金)10時30分~12時
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
カン類:3個
ビン類:3個
ペットボトル類:3個
袋類(コンビニ・スーパー等):5個
袋類(菓子・食品等):3個
タバコの吸殻:3個
その他
 ティッシュペーパー等の紙くず:5個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
前回清掃時と比べゴミが減少していたので、清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
特にのぼり旗を持って清掃を行うと、活動を行っている意識が高まる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
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参加者:マックスバリュ東海株式会社(12人)
実施日:平成23年12月10日(土)9時30分~10時30分
場 所:裾野市下和田付近
状 況:
【ごみの種類】
カン類:6.65kg
ビン類:3.7kg
ペットボトル類:4.4kg
袋類(コンビニ・スーパー等):13.15kg
その他
 紙等:9.3kg
【ごみが多く見られた場所】
【活動中に気が付いた点】
歩道が整備された場所はゴミが激減していた。
全体的にゴミが減少していると感じた。
参加者:冨士乳業株式会社(4人)
実施日:平成23年10月14日(金)9時30分~11時
場 所:国道469号線沿い(富士山こどもの国入口周辺)
状 況:
【ごみの種類】
カン類:90個
ビン類:3個
ペットボトル類:75個
袋類(コンビニ・スーパー等):124個
袋類(菓子・食品等):92個
タバコの吸殻:150個
その他
 CD、靴、カー用品の電線
【ごみが多く見られた場所】
駐車場や車を停めることができる場所
道路沿いの草むらの中
歩道での吸殻
【活動中に気が付いた点】
【ごみを捨てさせない方法】
・富士山の登山者や観光客等に対して、更なる環境保護PRの徹底
・「富士山みがきあげ作戦」に多くの団体・企業が参加するようPR
・家庭・学校・PTAでの、子どもの頃からの環境教育の実施
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