Mt. Fuji polishing strategy
富士山みがきあげ作戦



活動事例
参加者:キリンディスティラリー株式会社(12人)
実施日:平成30年9月13日(木)平成30年9月28日(金)
場 所:御殿場市柴怒田地区 (キリンディスティラリー株式会社周辺1.7km)
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:935g
②ビン類:450g
③ペットボトル類:350g
④袋類(コンビニ・スーパー):220g
⑤袋類(菓子・食品等):140g
⑥タバコの吸殻:80g
⑦その他 可燃物:1320g
【ごみが多く見られた場所】
コンビニエンスストア周辺
国道沿い歩道
【活動中に気が付いた点】
たばこの吸殻が多い
弁当ごみが少ない
近い土地柄なのか、富士山は雲に隠れてなかなか姿を見せてくれませんでした。
NoImage
参加者:崇教真教青年隊(51人)
実施日:平成30年8月25日(土)
場 所:富士市大淵(丸火自然公園グリーンキャンプ場の周辺林道、駐車場)
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:45㍑ 3袋
②ビン類:45㍑ 2袋
その他 可燃物:45㍑ 3袋
    不燃物(金属など):45㍑ 2袋
    ソファー     :1台
    布団       :1枚
【ごみが多く見られた場所】
公園の管理下ではない林道沿いにかなり沢山の不法投棄がみられた。
【活動中に気が付いた点】
捨てられたばかりのゴミよりも、林道沿いはかなり時間が経過した不法投棄が多いと感じた。
地上にある目視できるものもあるが、地中に埋まっているケースもかなりある。
公園や市の管理下ではなく、一般の家庭や企業の管理下にある土地は捨てられやすい傾向にあると思われるため、できるだけ各自治体で対策が考えられると良い。
【ごみを捨てさせない方法】
自然を守り、地域を美しく保つための地道で継続的な呼びかけ、ゴミ拾い活動は必須と思われます。
海外では自然を破壊するようなゴミのポイ捨てはほとんどない国もあり、富士山でゴミ拾いをしている姿を見て、逆に「なぜ日本人は世界遺産にゴミを捨てるのだ」と、頭をかしげる方もいらっしゃると聞きました 。
日本の象徴である富士山はもちろん、その象徴をとりまく周りの環境への配慮はかなり重要なので、もっと 視点を世界に広げて、他の国の事例を大いに活用しても良いのではと感じています 。
富士市もそうでしたが、自治体によってはボランティア活動で収集した不法投棄の大きなゴミは回収できない(もしくは有料)と言われてしまったため、県全体としてもっと柔軟に対応できる方法を模索していく必要がありそうです。
都会と比較して、静岡県内のゴミは少ない方と感じていますが、その素晴らしさを広める(綺麗で過ごしやすい町づくり)ための活動も考慮して行ければと思いました。
参加者:キリンディスティラリー株式会社 (32人)
実施日:平成30年7月20日(金)
平成30年8月 2日(木)
平成30年8月27日(月)
場 所:御殿場市柴怒田地区
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:1360g
②ビン類:なし
③ペットボトル類:525g
④袋類(コンビニ・スーパー):178g
⑤袋類(菓子・食品等):730g
⑥タバコの吸殻:140g
⑦その他 可燃物:3478g
      ケーブル:300g
【ごみが多く見られた場所】
コンビニエンスストア前
住宅地の出入り口
国道沿い
【活動中に気が付いた点】
ビンごみは1つも落ちていない
たばこの吸殻が多い
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(25人)
実施日:平成30年7月27日(金)10時45分~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:50個
②ビン類:10個
③ペットボトル類:50個
④袋類(コンビニ・スーパー等):20個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:10個
⑦その他
 ペットボトル以外の飲料容器;10個
 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(ペットボトル等)
【活動中に気が付いた点】
夏場のせいか特にカンやペットボトル等の飲料容器が多かった。
清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
腕章を付けると、外回り時には車等に目立ちやすく事故が起きにくいと感じた。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
参加者:ダイダン株式会社静岡営業所(7人)
実施日:平成30年6月30日(土)9時~10時
場 所:県道152号 富士山スカイライン 富士宮口5合目の駐車場道路一帯
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:7個
②ビン類:1本
③ペットボトル類:3本
④袋類(コンビニ・スーパー等):多数
⑤袋類(菓子・食品等):多数
⑥タバコの吸殻:多数
⑦その他
 雨合羽:1ヶ
 バナナ:1袋
 ティッシュ:多数
【ごみが多く見られた場所】
駐車場の縁石付近や草の茂み
【活動中に気が付いた点】
前回よりごみが減り綺麗になっていた。 縁石の脇や草の茂みなど見えにくい場所に落ちている。
【ごみを捨てさせない方法】
綺麗な状態を保ち、捨てられない状況を作る事が大切だと思いました。
今後も清掃活動を続けて、富士山の美化活動に協力したいと思います。
参加者:株式会社虎屋 御殿場工場(59人)
実施日:平成30年5月28日(月)16時40分~18時
場 所:株式会社虎屋 御殿場工場 周辺道路 実施延長 約15km
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:8kg
②ビン類:2kg
③ペットボトル類:5kg
④袋類(コンビニ・スーパー等):8kg
⑤袋類(菓子・食品等):6kg
⑥タバコの吸殻:1kg
【ごみが多く見られた場所】
道路脇の草むらや、側溝に蓋が無く開放状態の箇所において、飲料容器(缶・ペットボトル)や、ビニール袋にまとまって入った飲食物の容器やペットボトル等のごみが多く見受けられた。
住宅地付近の生活道路では、そのようなまとまったごみはあまり見られず、煙草の吸殻が比較的多く見られた。
【活動中に気が付いた点】
E班ルートの樹空の森方面や、F班ルートの板妻方面は、新しく道路が整備された区間もあり、安全に清掃活動を行うことができた。交通量が少ないため、落ちているごみの量も他ルートと比較して少なかった。
A班ルートの黒田化学株式会社様から永塚方面の道路においては、捨てられているごみの量が、他ルートよりも比較的多かった。
その理由として、以下の三点が考えられる。
① 交通量が多いため、ごみのポイ捨ての発生件数が多い。
② 歩道が整備されていない区間(側溝に蓋が無い状態)では、側溝にごみが投げ入れられる。
③ 道路のすぐ脇の草むらが生い茂っており、ごみが見えないため、心理的に捨てやすい状況になっている。

これらの事案に対しては、側溝や歩道の整備を行うこと、道路脇の草木の手入れを行うことによって、ごみのポイ捨てを減らすことができると思われる。
また、A班ルートは上述のとおり交通量が多いので、清掃中の安全を確保するために、のぼり旗を持ちながらメンバーの安全面を配慮する人員を設けた。しかし、至近距離を多くの車が通過するため、他ルートと比較して危険の度合いが高かった。

以上より、A班ルートはごみが多いという点では清掃活動をすべきではあるが、安全面を考慮すると清掃がしにくいという現状にある。
今後清掃活動を安全に続けて行くためにも、引き続き、歩道整備の範囲を広げていただくことをお願いしたい。

富士山みがきあげ作戦への認定と、傷害保険の加入、ありがとうございます。今後も、地域の皆さんへの感謝と、富士山の麓の環境保全を目的に、継続的に清掃活動を実施してまいります。
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(26人)
実施日:平成30年4月27日(金)10時45分~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:30個
②ビン類:10個
③ペットボトル類:30個
④袋類(コンビニ・スーパー等):20個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:10本
⑦その他 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(ペットボトル等)
【活動中に気が付いた点】
特にペットボトルが多かった。清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
腕章を付けると、外回時には車等に目立ちやすく事故が起きにくいと感じた。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【 ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
NoImage
参加者:株式会社 美幸輝(15人)
実施日:平成29年12月27日(水)
場 所:駿東郡小山町 棚頭工業団地、富士スピードウェイ周辺
状 況:
【ごみの種類】
【ごみが多く見られた場所】
【活動中に気が付いた点】
側道のごみ拾い
参加者:森永乳業株式会社 富士工場(24人)
実施日:平成29年12月22日(金)10時45分~11時45分
場 所:富士宮市中里東町周辺
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:20個
②ビン類:5個
③ペットボトル類:20個
④袋類(コンビニ・スーパー等):10個
⑤袋類(菓子・食品等):10個
⑥タバコの吸殻:10本
⑦その他 ティッシュペーパー等の紙くず:10個
【ごみが多く見られた場所】
歩道(袋類や紙くず等)
川沿い(袋類や紙くず等)
側溝(袋類や紙くず等)
【活動中に気が付いた点】
特にペットボトルが多かった。清掃は定期的に行う事が大事だと感じた。
腕章を付けると、外回り時には車等に目立ちやすく事故が起きにくいと感じた。
近隣の方にも声を掛けられ、コミュニケーションが図られる。
【ごみを捨てさせない方法】
・1人1人がごみを捨てないという意識を育てる啓蒙活動
・企業が合同で開催する清掃活動の実施
・常時、綺麗な状態を保つことで、ごみを捨てさせない、捨てられない環境にする
参加者:トヨタ部品静岡共販株式会社富士営業所(5人)
実施日:平成29年10月22日(日)8時から9時
場 所:富士川緑地公園付近(富士側)
状 況:
【ごみの種類】
①カン類:22本
②ビン類:14本
③ペットボトル類:3本
④袋類(コンビニ・スーパー等):17枚
⑤袋類(菓子・食品等):75枚
⑥タバコの吸殻:272本
⑦その他
 タイヤ:4本
 日本酒樽(小):1個
【ごみが多く見られた場所】
高架横の側道
雑草が茂った場所
グラウンドわきの駐車場
【活動中に気が付いた点】
目立たない場所にタイヤなど大きな不法投棄物がある。
高架下にたばこの吸い殻が多かった。
グラウンド脇に隠すように食べ物の袋や、空き缶がある。
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